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愛犬の療法食は好きなペットフードで包む

愛犬が可愛すぎてペットフードを与えすぎるという愛犬家は、案外多いものです。

また、自分が食べているおやつなども欲しがっていればついつい食べさせてしまうという人もいるかもしれません。

それに、何か芸事を覚えたらその都度おやつをやってしまう飼い主もよく見かけます。

猫はネコ舌であったり、あまり食べたことのないものに対して慎重派なので少しずつ口をつけるようにしますが、犬の場合はイヌ食いといって何でもすぐにガツガツ食べてしまいます。

そのため、食べ物を原因とした病気にかかりやすいといったことが言われています。

それでいて、病気を治してあげようとして療法食などを与えようとすると、異変を感じるのか急に警戒心を持ちはじめて食べてくれなくなってしまいがちなのです。

そのようなときは、イヌの習性を利用して大好物のエサで療法食を包み込んで警戒を抱かないようにするのです。

この方法なら、警戒心もなくなってすぐに療法食入りのエサを食べてくれます。

ほかにもペットフードに練り込むという方法もありますが、毎日食べているものと違うことを察するとそのペットフードには見向きもしなくなるので要注意です。

イヌは人間のちょっとした表情の違いなどを見抜くのが上手なので、飼い主本人もいつもと同じように振る舞うように気を付けなければなりません。

あまりに可愛すぎて態度に出てしまわないようにしましょう。

愛情過多は思わぬところでペットを不幸にしてしまいます。